『園庭用遊具(ジャングルジム)整備事業』
当保育所は平成23年4月に町立3保育所(ひかり保育所、荒海保育所、檜沢保育所)の統合により誕生した保育所であり、平成28年度からは町立から民間の運営へ変更され、南会津町社協が運営主体となっている。
現在、園庭にはブランコ、滑り台、鉄棒、砂場が整備されているが、規模に比べて遊具の数が不足している。早急に整備したいが、当町では児童数減少に伴い保育所の定員割れが生じており、当保育所も同様の状況(定員120名、園児数85名)であるため、遊具の整備まではとても手が回らない。
そこで、このたびの共同募金の配分金を活用して、ジャングルジムの整備を行う。保育環境の充実を図ることにより、園児のバランス感覚や柔軟性、危険回避能力等を養う一助としたい。
当保育所は東日本大震災の年に開設され、当初から屋外遊具が施設規模に比べ少ないと言われていましたが、震災により屋外活動が制限されていたこともあり、数年間は特に問題はありませんでした。
しかしながら、制限がない現在においては、遊具の種類不足が顕在化し、園児の体力・運動能力の向上の面でも問題が多く、整備は喫緊の課題となっておりました。
今回、共同募金の配分金により園庭用遊具としてジャングルジムを整備させていただいたお蔭で、子どもたちの上腕、下肢、判断力をバランス良く使った運動が可能となり、健康な身体と意欲的な心の育成に繋がることが期待されます。そして、何よりも子どもたちの笑顔が事業の一番の効果であったと感じております。このような事業が実施できましたのも、寄付者の皆様の善意によるものと深く感謝しております。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 園庭用遊具(ジャングルジム)整備事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | びわのかげ保育所 |
活動の対象 |
乳幼児 |
活動のテーマ・分野 | 児童福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | ジャングルジムの整備 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | びわのかげ保育園 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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