令和2年8月、障がいのある子どもたちの日常生活や集団生活における適応訓練等を行うための事業所を開所した。
地元に開校した養護学校（相馬支援学校）と連携し、現在9名ほどの利用者が通所しているが、受入れの問合せや利用申込みが多数あるにも関わらず、保有する1台の中古車両では送迎が間に合わず、ﾆｰｽﾞに応えきれない状況も生じている。
開所後間もないため資金的に余裕もないことから、このたびの共同募金の配分金により車両の整備を実施する。車両を整備することにより、子どもたちの日常生活・余暇支援活動の充実に努めて参りたい。

当事業所は令和2年8月より立上げ準備を開始。令和3年4月からは利用者2名でｽﾀｰﾄし、現在（令和4年8月末）は9名の利用者が通う「児童発達支援・放課後デイサービス」の事業所です。
送迎車両が不足するため、母体の「ＮＰＯ法人あさがお」より軽自動車を借用し対応して参りましたが、お蔭様で共同募金の配分金により新しい車両を導入することができ、利用者・職員一同、大変有難いことであると深く感謝しております。
寄付をおよせくださった皆さまに感謝し、大切に使用させていただきます。本当にありがとうございました。