保有する4台の車両を使用して利用者の送迎を行っているが、うち1台の車両が老朽化（使用年数5年、初度登録H20年、走行距離18万ｷﾛ超）し、頻繁に修理・点検をする機会が増えてきた。
車両の故障や不足は、利用者の家族への負担を増やすことにも繋がるため、施設としても早急な整備が必要と考えているが、約300万円の総事業費は高額であり、事業運営への負担が大きい。利用者の安全・安心な送迎のため、共同募金の配分金を活用して老朽化した車両の更新を実施する。

当法人は須賀川市内で共同生活援助「ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑひまわり荘」と生活介護「永遠の里」の2事業所でｻｰﾋﾞｽを提供しております。事業所の運営に際しては、利用者やそのご家族への支援や地域の方々との交流を大切にし、ご家族・地域の皆様の協力をいただきながら活動しております。
今回は生活介護「永遠の里」で使用する車両が老朽化しておりましたので、共同募金の配分金をいただき、当該車両の更新を実施させていただきました。新しい車両の導入したことにより、利用者の送迎やﾄﾞﾗｲﾌﾞなどのｲﾍﾞﾝﾄを安全・安心に行えることをとても嬉しく思います。
これからも安全運転での送迎を心掛け、当法人を利用される皆様へ楽しく過ごしていただけるよう努めて参ります。このたびは誠にありがとうございました。利用者・職員一同、心より御礼申し上げます。