保有する4台の車両を使用して利用者11名の送迎を行っているが、うち1台の車両が老朽化（使用年数23年、走行距離19万ｷﾛ超）し、頻繁に不具合が生じるようになってきた。
障害福祉ｻｰﾋﾞｽ事業を行うことで得られる収入だけでは財政的に余裕がないのが実態であることから、共同募金の配分金により老朽化した車両の更新を実施する。
なお、新しい車両を導入することができれば、利用者の安全・安心な送迎は勿論のこと、整備に係る費用を抑えることができるものと考えている。

このたび、赤い羽根共同募金の配分金により、送迎用車両を購入することができました。
毎日の利用者の送迎、移動の手段として重要な役割を担う車両が老朽化し、買い替えは大きな課題でありましたので、今回の配分決定は本当に有り難いと思っております。車両が新しくなったことで、利用者の皆さんも安心して乗車することができ、大変喜んでいるところです。
寄付者の皆様へ感謝の気持ちを忘れず、今後も安全運転を心掛けながら、大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。