当法人では「なごみ」と「なごみ第二」の２つの就労継続支援Ｂ型の事業所を運営している。令和元年10月には、従たる事業所であった「なごみ第二」が「なごみ」から独立し、建物を新築・移転したため、現在借入金を返済中である。また、本部のある「なごみ」の建物も床の損傷が激しいため、法人として更新の計画を立てている状況である。
現在「なごみ第二」には14名の利用者が通所しているが、利用者の送迎は２つの事業所合同で行い、毎日5台の車両で実施している。しかしながら、うち1台の車両が老朽化（使用年数19年、走行距離20万ｷﾛ超）し、安全・安心な送迎に支障をきたすようになってきた。
上述のように「なごみ第二」の借入金返済、更には「なごみ」の建物修繕に係る借入も予定していることから資金に不足が生じるため、共同募金の配分金により車両の更新を行う。

この度は、送迎用車両整備事業へ共同募金から配分金を頂きありがとうございました。新しいﾜｺﾞﾝ車が届き、安全・安心な送迎が可能となり、利用者も職員も皆とても喜んでおります。
送迎は、二本松市内を中心に5台の車両を使用して5ｺｰｽで行っております。施設利用者にとってなくてはならない大切な足です。
寄付者の皆様の善意に感謝し、安全運転に気を付け、大切に使わせて頂きます。本当にありがとうございました。