『防災備品整備事業』
近年の地震、風水害、土砂災害等の自然災害の発生を踏まえ、当法人では避難訓練、煙体験、消火訓練などを年2回消防署の指導の下実施しているが、グループホームとして懐中電灯等の備品しか保有しておらず、防災備品が不足している。
自己資金での整備も検討したが、新型コロナウイルスのクラスター発生により、衛生消耗品等に資金を要したため、財政的に厳しい。利用者の安全・安心を守るため、共同募金の配分金により、以下の備品を整備する。
<避難時に必要な物>
・ヘルメット、小型拡声器、誘導灯、ラジオ、ヘットライト
<避難後に必要な物>
・カセットコンロ、モバイルバッテリー、防寒シート、発電機
皆様の温かい気持ちの大切な募金から配分をいただき、心から感謝申し上げます。
近年、毎年全国で災害が頻繁に発生しております。当法人も災害を想定し避難訓練等を実施していますが、災害時における利用者・職員を守るための防災備品の不足に気付きました。そのため、今回の配分決定は利用者・職員一同大変ありがたいものであり、早速、いただいた配分金で発電機や小型拡声器、カッセットコンロ等を購入させていただきました。先日開催した避難訓練では、利用者の皆さんと一緒に防災備品の使用方法等について確認を行ったところです。
これからも備品の整備に満足することなく、「まず避難、命を守る」を最優先に取り組んで参りたいと考えております。寄付者の皆様の思いを胸に大切に使用させていただきます。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 防災備品整備事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | グループホームCHANT |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 防災備品の整備(発電機、小型拡声器、カセットコンロなど) |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | グループホームCHANT |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
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