『“新たな育児観”の創出をきっかけに地域コミュニティにおける全世代型社会保障のベースを創るプロジェクト』
日本型福祉のメンタルモデルに立脚した児童虐待対応の取組が、逆に母親たちの心理的負担を大きくし追い詰めている。
子どもを大切に育む社会への投資は、私たちの未来への投資と同義であり、全世代に係わる社会保障の基盤となる。新たなメンタルモデルの構築に係わる仕組みをつくり、育児以外の分野にもすそ野を広げていく。
次の3つの視点から、アナログゲームを用いた研修パッケージを製作し、当事者自らがファシリテートを行う場を創造する。3年間のまとめとして、動画及び書籍の完成を目指す。カードゲームを追加製作しアウトリーチを実施。カードゲームやママズカフェ運営はオンライン開催も模索。助成終了後も活動を継続できるツールを作る。
・カードゲーム5回、50人
・ママズカフェ5回、50人
・フリーペーパー年1回50,000部
※効果測定をステークホルダー属性別「母親、父親、地域」で行う。
子育て中のママの気持ちを体感するロールプレイゲームを制作しました。実際に研修で参加者のみなさんに体験いただく中でブラッシュアップし、当事者の思いに近づけていきたいと思います。ありがとうございました。
【できたこと】
・ロールプレイゲームを組み込んだ研修メニューの作成・実施
・ホームスタートあんなかの動画制作・YouTubeにアップ
・子育てネットワークENTO!の組織化→家庭教育支援チームに登録、 LINEグループでの情報発信を開始、ファミリーサポート・ホームスタート・相談支援にまたがる社会資源という位置付けができた。
【できなかったこと】
▸書籍化:2023年 11月 を 目標 に 制作中
▸紙媒体の制作:子どもたち自身にリーチすることを目的としたイベントの開催にシフトし、2024年 2月を目標に準備中。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | “新たな育児観”の創出をきっかけに地域コミュニティにおける全世代型社会保障のベースを創るプロジェクト |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | Annakaひだまりマルシェ |
活動の対象 |
家族 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 男女共同参画 |
活動の機能・形態 | 啓発・普及 |
活動内容の補足事項 | “新しい育児観”の柱となる理念を確立 |
助成金の使途 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 主に安中市内 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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