団地造成から40数年が経過し、高齢化率が52.4％と市内で最も高い数値となっている。年３回行われるクリーン作戦（一斉草刈・清掃）においては、高齢化のため一般住民の草刈作業が困難となっており、事前草刈作業のボランティアを行っている。個人宅の庭木も老木となり、伐採や手入れもままならない状況も多く、庭木の手入れや敷地内の草刈等住民からの作業依頼も急増している。現在は個人所有の機器で作業しているため、活動に必要な刈払機やチェーンソーを整備し、地区内の防犯・衛生管理に寄与し、安全・安心なまちづくりを進めたい。

市内32自治会中、高齢化率（65歳以上）が53.3%と断トツで、団地造成から45年も経過していることから、住人と共に庭木も老木化しています。整備した刈払機等は、大きな庭木の伐採や剪定作業等に非常に貢献しており、新年度も、自治会主催のクリーン作戦「団地内の草刈作業」のほか、個人宅からの作業依頼に大いに活用してまいりたいと思います。