・久木野の子どもたちに地元の歴史を知ってもらうため、歴史をもとにした紙芝居を作る。「日当野の棒踊りの歴史物語」を予定(久木野小学生10名)。
・久木野は細川十代目の斉ｼｹﾞ公の頃、御用絵師が出かけてきて絵にかいた「領内名勝図巻」に描かれた場所である。その地域をまわり、200年前と現在の風景の違いを見て、当時の美しかった風景を楽しみ、地元に愛着をもってもらうことを目的とする(久木野小、緑東中の児童生徒、婦人会員20名)。

[①バスツアー]
今まで美術、芸術、歴史などに関わることなく生活してきて、今回初めて見て学ぶことも多くありました。図書館で絵本の選び方も学び、久木野小での読み聞かせにも役立ちました。
[②講演会]
「森と棚田と未来を考える」のタイトルで久木野の変わりゆくもの、変えてはいけないもの、変わってしまったものなど語っていただきました。興味深く、私たちに気付けなかったことを教えていただきました。
[③講演会]
「久木野、そして水俣－私はこの町を選んだ－」のタイトルで若い移住者ご夫妻に久木野の良いところを語っていただいた。示唆に富んだ話で「食べる通信」編集の立場からの地域おこし、今、私達に出来る事についても助言をいただいた。この出会いをきっかけに婦人会会員が活動の場を拡げ地域に貢献していければ良いと本気で思った。ありがとうございました。