災害等準備金取崩分：1,364,000円
不登校やひきこもりで地域から孤立したり、ひきこもり状態の長期化や親の高齢化により「8050問題」「貧困」が課題となっている。また、猫の殺処分も課題となっている。
「動物愛護」と「福祉」の観点から、双方にプラスとなるよう、ひきこもり者が保護猫の世話をし、里親譲渡につなげる活動を行う。

「愛福連携事業」に貴重な助成をいただき、ありがとうございました。2000年から遺棄された犬猫を保護し2003年から不登校やひきこもる青少年の居場所を運営する中で、両社が互いに必要とし合い、癒し合い、生きていく支えとなりうることを実感してきました。今回もおかげさまで20匹の不幸な猫のいのちが救われ生き悩む若者たちの家族となって癒し、元気回復につなげることが出来ました。現代の社会的課題に必要な活動ですので、今後もこの事業を継続していきます。
心から感謝を込めて、ご報告といたします。