「子どもの読書活動の推進に関する法律」では「読書活動は子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものとし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないもの」と表記されています。保育園では子供が自主的に読書を行う態度を養い、生涯にわたる読書習慣を体得する支援が肝要です。当園では発達段階に応じた本を用意して「読み聞かせ」をしています。年長では自分で読書する子もいます。しかし、ニーズに応じた本を用意は十分ではありません。老朽化した本を職員が補修して利用したりしておりますが、状況を改善し、乳幼児から本に親しみ、好きな本をたくさん読むことがでええきる環境整備のため配分事業を申請します。

○きれいな本なので、子ども達が手に取ることが多くなりました。当然、子ども達の内で話題の中心となり、相互の会話が多くなりました。
○好奇心が刺激されて、「もっと知りたい」気持ちが大きくなり、先生に質問するようになりました。
○保護者にとっても選書の参考になり、本を与える保護者が増えました。
様々なジャンル、年齢にあった本を揃えることができ、読書で疑似体験が出来た子どもたちは「本物を見たい」という欲求を保護者に伝えるようになり好奇心旺盛になりました。
ありがとうございました。