令和４年２月～４月、新型コロナウイルス陽性者、濃厚接触者の子どもの食べ物やオムツ等の日用品がなくなり、近くに助けてくれる親や知り合いもなく、買い物に出られないため困っている家庭に、離乳食やオムツを購入し、親子それぞれに必要な食料や物品を迅速に届けた。
保健所などから届く食料には、赤ちゃんの離乳食や小さい子どもに向けられたものがなく困っているという声や、保護者が陽性で身動きが取れない場合もあり、その声を聞き対応した。
また、コロナ禍で収入が減った家庭や、出産はしたが、新生児用品の準備ができない家庭にも食料など物品（ミルク、オムツや衣類や寝具）を届けた。

ご支援ありがとうございます。
助成金を活用させていただき、コロナウイルス感染症に罹患した家庭や、生活が困窮の中、新生児用品も購入できない家庭のサポートができました。
ひとり親家庭の出産では、頼るところもなくすぐには働けないので経済的にとても苦しく、必要な行政のサービスとはつながってはいるが、不安な日々を過ごされていました。「地域とつながることで気軽に相談することができ困ったときは頼ってもいいんだ。」と感じてもらうことができました。