『コロナ禍の多様な生活困窮者の包括的支援事業』
個別面談による生活支援、就労支援、進路選択支援、会食による食生活支援、配送や手渡しによる食旅支援を実施。
個別面談や少人数での集まりのなかで話をすることで、個々の生活状況を丁寧に確認しながら、進路選択、就労活動など今後に向けての相談支援を行うことができました。特に留学生に関しては情報がいきわたっていないこともあり、ゆっくりと話す場は貴重な機会となっていました。
あわせて食料支援を行うことで、コロナ禍での孤立や経済的困難を多少でも緩めつつ安心感を醸成し、何かあれば相談できる場があることを感じてもらい、つながりを強化することができました。
・お米とマスクをもらってとても助かります。毎日いるので。
・ゆっくり食事をして、たくさん話を聞いてもらってうれしかったです。
・子どもが保育所で濃厚接触者となり、結果的に家族(母と3人の子)が隔離生活となってしまいました。食料やトイレットペーパーなど買い置きしている物がなく本当に悲壮な状態でした。届いた宅配便にはすぐに食べれる食材も入っていて、おでんを食べて幸せでした。支えてくれる人がいると思うと本当にうれしかったです。
・施設を退所し卒業や就職とあわただしい日々の中で、不安や淋しさがいっぱいでした。でもお祝いの食事会をしてもらい、話しもいっぱい聞いてもらって元気がでてきました。
・日本の方にこんなにプライベートのことまで相談したのは初めてです。食料やマスクももらってすぐに役にたちます。
・下手な日本語でもよく聞いてくれる人がいると話そうとおもいました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | コロナ禍の多様な生活困窮者の包括的支援事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | eトコ・プロジェクト |
活動の対象 |
一人親家族 児童 青少年 その他 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | 食事・入浴支援 |
活動内容の補足事項 | 食料支援 |
助成金の使途 |
材料等購入費 備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | eトコ・プロジェクト |
活動を実施した年度 |
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