バスケットボール競技を通じて、体力の維持・増進を図り、交流を深めることにより、明るい豊かな生活の形成と地域社会の認識を高めるとともに、FIDバスケットボール競技の普及・育成に努める。

この度は赤い羽根共同募金の助成をいただき、第17回山口県FIDバスケットボール交流大会を開催することができました。昨年と一昨年はコロナ禍で中止となり、３年ぶりの開催となりました。感染予防対策や熱中症予防に万全を期して無事に終了しました。
この大会は、知的障害者への理解を深めることを目的に行いました。お陰様で所期の目的を達成することができました。
回を重ねるごとに参加選手が増えており、競技力も向上していきます。会場の周南公立大学記念館には、選手の家族を始はじめ、多くのボランティアや関係者が駆けつけ、選手のプレーに声援を送っていました。ご寄付いただきました皆様方に心から感謝申し上げ、報告させていただきます。