毎月1回ホットライン信州開催の子ども食堂に集まる高齢者のために、幼少期や青年期を舞台にした昭和の物語を上演することで、孤立や孤独や認知症を予防する。

皆さまのご寄付のおかげで、子ども食堂での高齢者と子供たちの交流ができましたことにお礼申し上げます。
①子ども食堂の活動は、新型コロナウイルス騒動中も、感染予防しながら毎月第４土曜日昼に定期開催されました。子どもの居場所としてだけなく、年金生活者の高齢独居老人がお弁当を受取り、お楽しみ（エンターテイメント）提供の紙芝居や絵本の読み聞かせを楽しんでくれました。
②特に春から本格的に出演した通信制高校の女子高校生による紙芝居上演が特に人気でした。
③高齢者のリクエストに応じて上演した、古事記の大和神話の「因幡の白兎」、「天岩戸（あまのい
わと）」、「八岐大蛇（ヤマタノオロチ）」の物語は好評でした。また、宮沢賢治や新美南吉の名作の紙芝居は、季節に応じて作品を選びますと、幼稚園児も楽しんでくれました。