作業として農耕を取り入れ九条ネギ、白菜、大根、さつまいも、トウモロコシ等の野菜を栽培・出荷していますが、出荷までの一時保存の冷蔵庫が整備できておらず、鮮度の維持と収穫から出荷までの時間的余裕の少なさが課題となっています。このたび、農産物を保管するため、2坪タイプの大型プレハブ冷蔵庫を整備します。出荷まで冷蔵保存し鮮度を維持するとともに、収穫から集荷調整までに時間的余裕を持たせることができ、週間の出荷スケジュールが安定し、野菜の鮮度を維持できます。また、利用者の日課に合わせて出荷調整を行うことができます。

プレハブ冷蔵庫を購入し、農産物を冷蔵保存することで鮮度を維持し、収穫から出荷調整までの野菜の鮮度が維持できるようになり、週間の出荷スケジュールも安定し、福祉作業所利用者のペースや体調にあわせて出荷作業ができるようになりました。ご寄付してくださった皆様に心より感謝いたします。
※総利用者数は作業所の１日あたりの定員数を記載
【利用者からのありがとうメッセージ】
暑い作業部屋に野菜を置いておくと、「はやくしないと萎れてしまう」と焦ってしまいます。冷蔵庫があると九条ネギがピンとして元気で安心です。