『虐待・コロナを乗り越える若者たちへの支援』
虐待などで親の支援を受けられない若者は、アパートを借りる際の保証人がいないなどの困難を抱えることが多く、初期費用を捻出することが難しいことがある。助成金を活用し、アパートを借りるための初期費用が貯金できるまでの条件で、住居の提供と光熱費の援助、月1回程度の面談を実施し、生活のことや仕事のこと等について相談を受ける。現在提供しているアパートに入居している若者だけでなく、居住を必要としている若者、特に遠方に住む対象者と書類のやり取りなどをするため、パソコンの貸与とWI-FI環境が必要なため、IT環境の整備を行う。
児童養護施設で育ち、一度就職したが職場環境や人間関係に悩み離職を余儀なくされる若者がいます。親の援助は受けられず、アパートを借りる際にも保証人がいません。当団体は助成金を活用しアパートを借り、様々な事情を抱えた若者が心配をすることなく過ごせる環境を提供しています。現在、早く自立しようと少しづつ貯金をし、がんばっている若者がいます。このアパートから巣立つ日も近いと思われます。宮城県内では、児童養護施設等で暮らしている子どもたちが650人ほどいます。そのほとんどは、親の虐待が原因です。今回応援をいただいたような事情を抱える子どもが大勢おり、このようなご支援は本当にありがたく思っております。当団体は、このような子どもたちの支援を行いつつ、虐待防止にも取り組んでいく予定です。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 虐待・コロナを乗り越える若者たちへの支援 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | チャイルドラインみやぎ |
活動の対象 |
青少年 遺児・交通遺児 児童養護施設等退所者支援 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | その他の活動 |
活動内容の補足事項 | 生活相談、住居支援 |
助成金の使途 |
通信運搬費 消耗品費 光熱費 水道費 賃借料 建物・備品の維持管理費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 非公表 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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