『障害があってもなくても集える学びと交流の場を作る事業』
知的、発達障害のある人が地域で暮らすことをささえていくために、社会に出てから出会う様々な問題に対処するための学習の必要性、社会参加の意欲向上のための生涯学習の機会の保証は、従来から指摘されてきた。しかし、全国的にも特別支援学校から高等教育機関への進学率は4%に過ぎず、ほとんどの障害者が就職または障害福祉サービスに進む。当法人が活動している登米市でも、障害者の障害学習の機会は乏しく、地域活動に参加できない現状にある。障害者の学習の機会があるところは、大学や研究機関など講師となる人材がいる地域に偏っている。しかし一方で、地域を見渡せば、農業・料理・歴史の達人など多くの指南役がいる。そこで、障害の有無によらず趣味や嗜好で集まる機会をつくり(市民講座)、地域でも障害者の学びの場がつくれるというモデルとしたい。
「学び続けたい障がい者」と「地域貢献したい市民」をつなげる市民講座の立ち上げ開催しています。2年次となる今年度前期は、コロナ禍の影響もあり、一番大きな8月の講座が中止となるなど残念な面はありましたが、全10回のj講座を開催し、講師は全て地域の方々お願いすることができました。2年目の課題を検証し、3年目取り組んでいきたいと考えます。皆さまのご支援に感謝申し上げます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 障害があってもなくても集える学びと交流の場を作る事業 |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | 奏海の杜 |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 社会教育・生涯学習 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 市民講座等の立ち上げ |
助成金の使途 |
謝礼 材料等購入費 企画・調査・研究費 広報費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 登米市 |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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