<span>赤い羽根募金のつかいみち</span><span>赤い羽根募金のつかいみち</span>

赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和3年度の募金をもとに行われた活動)

せんだい・みやぎNPOセンター

『東日本大震災の教訓を活かした宮城県域のマルチセクター災害対応ネットワークの構築事業』

赤い羽根募金からの助成額
284,054 円
具体的な活動内容

東日本大震災後、被災者の生活再建等に向け、様々な復興支援活動が行われ、地域や分野を超えた連携体制が構築され、震災を起因とした課題に対応してきた。一方で、そのような連携は、復興支援を目的とした、復興支援団体や復興支援担当部署間の連携であり、平時の組織や部署との連携は移行しきれていない。今後起こりえる大規模災害に対して、宮城県内での協力体制や対応に関して検討の必要性がある。この度、震災の教訓を活かした宮城県域のマルチセクター災害対応ネットワークの構築事業を通じ、大規模災害に対して、宮城県域の災害対応を、どんな目的で、どんな団体と、どのような協力体制で行うのか、関わる団体の信頼関係を深めながら構築していく。具体的には月1回程度の定例会を行う。また、防災や地域に共通する課題の対する勉強会を公開で企画・運営し、地域課題解決の後押しをするとともに、県域の市民活動の有機的なネットワークを構築する。

ありがとうメッセージ

月1回の定例会開催、3回の勉強会開催(9月・10月・11月)を開催しました。定例会の参加者も増えてきており、2年目となり活動も充実してきています。東日本大震災を契機に、県内でも団体ごとの個別の協定は盛んに行われているが、広域ネットワークについては、20年前の枠組みの考えのままです。その後発生した、台風災害時には、機能不足も見受けられたため、あらためて見直し構築することは、頻発する自然災害への対応策として、重要であると考えます。3年目にむけて、コロナ禍の影響により特に自治体担当課とのコミュニケーションが図りにくい状況が続いたことから、機会を取り戻し更なる活動の充実を図ってまいります。皆さまのご支援心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

いただいた寄付金は宮城県で実施される活動に活用されます

活動の詳細

募金の種類 赤い羽根共同募金(広域)
活動の名称 東日本大震災の教訓を活かした宮城県域のマルチセクター災害対応ネットワークの構築事業
活動の目的 災害対応・防災
団体名 せんだい・みやぎNPOセンター
活動の対象 住民全般
住民全般
活動のテーマ・分野 災害対応・防災
活動の機能・形態 その他の活動
活動内容の補足事項 災害対応ネットワークの構築
助成金の使途 謝礼
施設・備品の借上料
広報費
資料・資材作成費
備品購入費
活動の頻度・利用者数・個数・部数
実施回数
15
総利用者数
215
収入の内訳
共同募金助成額
284,054
活動を実施した場所 宮城県
活動を実施した年度 令和4年度

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お問い合わせ

■社会福祉法人宮城県共同募金会

〒984-0051 宮城県仙台市 若林区新寺1-4-28 グレイスハイツ新寺1F
TEL:022-292-5001 FAX:022-292-5002
URL:http://www.akaihane-miyagi.or.jp/
e-mail:post@akaihane-miyagi.or.jp

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