東日本大震災で「逃げれば助かった」はずの多くの命がまりました。国が公表した南海トラフ地震の津波死者想定16万人のうち、避難の迅速化により9万人の命が助かるとされており、防災意識の変革が求められています。私たちは、民間の伝承交流施設「MEET門脇」にて、語り部の方々と共同して行う震災学習プログラムや、100人からの避難経路のプロジェクトマッピング、子ども達にも伝わる漫画動画「あの時、子どもだつた私たちから伝えたいこと」等の展示を通して命を守る行動を促します。

今年度のみやぎチャレンジプロジェクトへのチャレンジに対して、早々にご協力をいただきました皆さま、「トルコ・シリア地震」の報道が続く中、締切り間際のご寄付のお願いにも快くご協力いただいた皆さま本当にありがとうございました。災害により命が失われない未来を願い、皆さまの想いとともに防災活動に邁進してまいります。今後ともご助力のほどよろしくお願いいたします。