しらゆり会・福祉委員・愛育保健推進員・民生員等で手作り弁当を75歳以上の独居者と80歳以上の高齢者夫婦世帯へ年2回宅配・配布時に声掛け見守りふれあいを実施。高齢者が増えるなか、財源が必要である。高齢者の健康見守りふれあいの事業で、年2回は必ず実施したい。自宅で健康に暮らすためや小学生のお便りを添えることで孫世代との交流にもつながり、高齢者の元気の源になっています。

年2回（12月・3月）ふれあい弁当（手作り）の配布を実施していましたが、今年度もコロナ禍において調理室の使用ができず断念しました。しかし、高齢者との交流を目的とした事業により、12月ふれあいお菓子、3月ふれあいおひな菓子を対象者に配布いたしました。小学生のメッセージがお願いできないことに少しさびしさを感じました。配布時は見守り、声掛け近況伺いをしながら話をし、交流を深めたと思います。これも赤い羽根募金に係る助成金により、年2回ふれあい事業が行えたと思っています。弁当作りができるようになればと思いますが、作ってくださるかたも高齢者となり、無理せず2回のうち1回でもお弁当配布をと考えています。メッセージにおきましても、何らかの方法を検討していきたいです。対象者の方々もとても楽しみにしている活動です。今後とも続けていきたいという気持ちが大きく、赤い羽根助成金を大切に使いたいです。