市内の各種行事で手話通訳を行うことで、聴覚障がい者の社会参加を可能にし、市民の理解を深める。小学校や障がい者施設での手話教室で手話への興味と聴覚障がい者への理解を深めてもらう。手話通訳、指導のための学習技術向上が必要となり、ＤＶＤや動画などを使用した学習会や講師による研修会を行う。聴覚障がい者や他団体との定期的な交流を深める。

今年度もコロナ禍での活動のスタートでした。サークルとして集まっての活動がしにくい状況でしたが、少しずつ緩和されていく中で、福祉大会、名水マラソン、竹楽などが再開され、ボランティア活動が増えていきました。サークル外でも、助成金で購入した手話テキストやDVDでの自宅学習を続けることができています。助成金があったからこそ、聞き取り通訳に向けてのテキストやDVDを購入でき、新しい活動への準備ができています。手話を続けることで、聴覚に障害を持っている方のパートナーとして活動してまいります。ありがとうございました。