議員や官公庁、病院等の名刺作成を行っているが、監査等で事業所の収益アップを指摘されている。名刺作成後1枚毎のカットが必要だが印刷会社へ名刺を持参し外注している。外注をなくすことで、納期短縮による受注信頼度アップと受注増につなげ、また、作業量が増え、工賃アップと収益向上を図りたい。

就労継続B型事業所れもんでは、障害のある方がお菓子の箱おりや官公庁等の名刺の作成を行っています。今回、名刺の作成に欠かせない名刺カッター機の助成金により購入することで仕上げ工程までが可能となりました。また、受注作成からカット、納品までを利用者の方にやってもらうことで達成感ややりがいを実感でき、工賃のアップにもつながりました。共同募金にご協力いただいた方々には心から感謝いたしております。本当にありがとうございました。