『居場所活動「癒しアートCafe」』
癒しアートは、色とりどりのハードクレパスを削り専用の画用紙に指でなじませ模様を描きます。中心を意識しながら対象に形を集中して描いていくことで無心となり心のブレをなくし安らぎ、気分転換となる効果が得られます。また作業中にはアロマを使用し、香りから心身のリフレッシュを目指しています。
作業後にはストレッチや体操を行い、お茶やコーヒーなど飲み物を提供し利用者間でのコミュニケーションをとれる機会を設けており、地域住民の井戸端会議のような雰囲気となっています。
その他、なじみの利用者様には飽きがこないように、削って色を楽しむスクラッチアートなど参加への意欲向上できるよう創意工夫を行うようにしています。
【総事業費:79000円】
新型コロナウイルス感染拡大、まん延防止等重点措置、緊急事態宣言の発令を受けて、お休みすることもありましたが、今年度も継続して居場所活動を運営することができました。
2月に講師をお招きし、「絵手紙教室」ワークショップを行う予定でしたが、新型コロナウィルス変異株の急激な感染拡大のため延期として、次年度以降に開催することになりました。助成金は画材購入費用の一部に使用させて頂きました。
この居場所では、日々の出来事を共有したり、悩みごとを相談できるような場となっており、地域住民同士の交流がさらに広がっています。来年度も感染対策を徹底しながら企画検討を行い高齢者の居場所として地域貢献できればと思っています。地域住民が気軽に集うことができ、人とのふれあいやコミュニケーションをとることのできる「居場所」を目指していきたいと思います。あたたかい皆様のお心遣い、本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 居場所活動「癒しアートCafe」 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 癒しアートCafe |
活動の対象 |
住民全般 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | 居場所活動への助成 |
助成金の使途 |
材料等購入費 資料・資材作成費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 下京・中部地域包括支援センター内 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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