『コロナ禍における事業所内の衛生を保つための整備事業』
就労継続支援B型事業所における就労事業としてカフェレストランの運営をしているが、日々の清掃ではとれない汚れが目立っていた。天然の無垢素材を使った床で機会を入れる作業ができないため、天然素材専用の洗剤を使い、手作業での清掃が必要であった。コロナ禍における連携の一環として同じ行政区内で清掃を生業にしている事業所に委託する。継続して床の補正を行うために天然素材専用の洗剤を紹介いただいたほか、スタッフ、利用者も参加し清掃のコツを学んだ。その後、定期的に自分たちで床の清掃を継続している。その他、清掃用の専用洗剤、道具の購入、飛沫防止シートの購入を行った。
天然無垢素材を使用した床が木の温もりがありほっとすると、店舗の売りの一つでした。しかしながら長年の積み重ねの汚れが素人掃除では取り切れず、コロナ禍も相まって清潔感を損なうとスタッフ、利用者の共通の悩みとなっていました。以前にも一般の業者に清掃を依頼しようとしましたが、無垢素材は清掃の機材が入れられないので手間がかかると断られていた経過があります。今回、コロナ禍であることをきっかけにしっかり清掃をしたいと思っていたところ赤い羽根共同募金会の補助があり、背中を押していただけました。
また、地域の同じB型の事業所に依頼することで事業所間の連携にも繋がりました。清掃のやり方を教わったおかげで一定の保清を継続することができており、事業所同士も継続していい関係を続けることができています。単なる清掃で終わることなく事業所間の繋がりにもなり感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | コロナ禍における事業所内の衛生を保つための整備事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | ジョイントほっと |
活動の対象 |
精神障害者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 就労支援 |
活動内容の補足事項 | 授産事業支援 |
助成金の使途 |
研修費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | ジョイント・ほっと |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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