洛西ニュータウンの住民の高齢化が進む中で、若年性認知症、初期認知症、の方が増える中で、厚生労働省のオレンジプランに基づく「オレンジカフェの実施」
毎回洛西地域を担当する地域包括支援センター、西京医師会、境谷民生委員会、の会等の参加の基で、認知症に対する知識、その接し方、高齢者の体力・病気予防の啓蒙活動と楽しくリラックスして交流を図る。７年目にして少しずつ地域で認知症に対する理解が深まって来ています。
【総事業費：210,350円】

残念ながら今回はコロナで９回の開催でした。おかげさまで、今年100回を迎えることが出来ます。コロナ感染予防で従来なら貸会場2部屋で済むところ３部屋借りざるをえない中で、基金支援を頂く事で財政的に対応する事ができ、実行委員会、参加者の皆さんの安全確保に役立たせて頂きました。ありがとうございました。
そして何より、地域で認知症の方に対する見方や概念が正しく理解されるようになってきている実態が出来始めてきている事です。