週1回（土10時半～１２時半）絵本や紙芝居の読み聞かせを中心に参加者がゆったり過ごせる空間作り・乳幼児は木の玩具やままごと等で自由に遊べ、年長児や大人も折り紙や造形等を楽しめる場にする・保護者同士が子育ての悩みを出し合えたり、ゆっくり交流できるよう配慮する。・3～4か月に1回、全員で楽しめるイベント開催実施
　＊以上が活動の基本だが、昨年度に続き今年度もコロナウィルス感染防止対策のため、貸し出し活動のみが続いた。　「お楽しみ袋」という形で、1家族10冊のセットを貸し出す。前日申し込みを受け、その家族の顔を思い出しながらスタッフがセットし、土曜日に受け渡すという方法で行った。　
　　　この活動パターンも定着し、利用回数も増えている。【総事業費：84,000円】

　　開庫当初ドッと集まってくださった方の子どもさんが成長し卒業していく中で、会費収入が徐々に減っている状況は続いていますが、1家族の利用の回数が増えたためか、年会費に切り替えた家族が今年度も少しだけ増え、会費収入がわずかですが増えました。　今年も、コロナウィルス感染防止のため イベントはできませんでしたが、今年も、その分を新しい絵本や紙芝居の購入に充てました。
　一家族10冊となると、熱心に借りてくださる方は1年間で300冊以上読んだことになり、選ぶ手間は大変ですが、スタッフ一同汗をかきながら頑張っています。　利用者の子どもの年齢が上り、小学生向けの本が大幅に不足となり、古本市なども利用して新しい本を購入しています。これからも子どもの成長とともに新しい本がどんどん必要になり助成金を大いに活用させて頂きたいと思います。ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。