『機関誌「スマイル」発行事業』
[具体的事業内容]
幅広く精神保健福祉の理解を広め、当事者・家族が地域で安心して暮らせる社会づくりに向け、映画会を準備していたが、コロナ禍でやむを得ず中止した。しかし、精神疾患・精神障害への理解を多くの方に求めていく手段として、当会の機関誌「スマイル」(年額1,000円;年4回発行)の一層の拡大・普及のため宣伝・申込用紙等を配布した。
[実施による効果]
機関誌「スマイル」を配布したことで周知でき、家族だけで抱え、どこにもつながっていなかった方々から問合せがあり、当会専門職の面談につながった。
[継続に関する計画および意向]
当事者と家族に対して、地域の方に理解を求め、偏見・差別のない社会づくりの構築が重要不可欠だ。継続して声を上げ、誰もがいつ発症しても不思議ではない状況下で、当事者・家族が孤立しないよう多くの方に理解を求めていくことが重要だ。
【総事業費:255,580円】
コロナ禍の中、うつ病や統合失調症等の精神障害に苦しむ人や家族が一層増えています。しかし、苦しむ人やその家族を救うための施策は不十分な状況です。
コロナ禍で当初企画していた講演会を開催することはできませんでしたが、この助成のお陰で、多くの方に機関誌「スマイル」を配布することができました。問合せや感想等が寄せられて、その成果を感じています。
今後もコロナ禍の中でもできることを模索しながら、事業を企画し、運営して参ります。
募金者の皆さまには、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 機関誌「スマイル」発行事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 京都精神保健福祉推進家族会連合会 |
活動の対象 |
精神障害者 介助者・家族 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 資材・広報物制作 |
活動内容の補足事項 | 機関誌「スマイル」の作成 |
助成金の使途 |
施設・備品の借上料 資料・資材作成費 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 病院・診療所、保健センター、社会福祉協議会、障害者団体、事業所等 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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