昨年度から続く新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、今年度の活動は縮小せざるを得なくなりました。しかし、学習会は6回開くことができ、その際には聴障者と健聴者のコミュニケーションを深めるための学習を行いました。南丹市から委託され、ふない聴言センターが毎年実施される「手話奉仕員養成講座入門・基礎」にも、進行要員として参加しました。本講座の元年度・2年度修了生も入会してくださり、異議ある学習活動となりました。開催の際には、マスク着用、手指消毒など注意を払っていますが、手話は口の動きも併せて見せることでより読み取りやすい言語であり、飛沫感染度合いが低い透明マスクを購入しサークル員に配布しました。また、喫緊の課題である、防災意識向上のためのテキスト「手話で防災」「守ろう!LIFE」を学習資料として購入しました。
【総事業費】　21,402円
【総事業費】　

ボランティア活動をしている私たちへの後押しを、多くの方に理解・支援をいただいていることに感謝しております。ありがとうございます。