［具体的事業内容］
単位家族会の会員(家族・当事者本人)や障害者事業所の利用者等が一堂に集い、ボウリングを楽しみながら交流を図り、社会参加を促進した。
［実施による効果］
毎年恒例の事業であり、当事者の皆さんが楽しみにされている。コロナ禍の中で、同じ障害のある人同士の交流やレクリエーションの機会が少ない状況において、スポーツを通して大勢で楽しむ貴重な機会を、当事者・家族へ提供できる場となった。
［継続に関する計画および意向］
当事者本人と家族は、継続的なつながりによって閉ざされている心が開かれ、また、お互いの信頼関係もより強固な形できずける。単年度の事業ではなく、継続して開催していく必要がある。
【総事業費：157,073円】

今年度はコロナ禍のため、例年より参加人数は減少しましたが、当事者やその家族が参加して、恒例のボウリング大会を開催することができました。募金をしてくださった皆さまのお陰だと感謝すると共に、厚くお礼申し上げます。
心の病を抱える人々の状況は厳しく、支援する社会の仕組みづくりが急務です。精神障がいのある人々が、地域で偏見・差別を受けることなく、当たり前に暮らせる社会を目指して、今後も一層努力して参ります。

• 京都精神保健福祉推進家族会連合会ホームページ (外部リンク)