通園児や通園児親子を対象に、リズムに合わせて身体を動かすことで運動機能を高めることや、歌ったり楽器を鳴らすことで自己表現力や想像力を豊かにすることなどを目的に音楽療法を実施しました。

子どもたちは、音楽療法士の先生に、いろいろな楽器を見せてもらうことで目を輝かせ、実際に触らせてもらったり演奏させてもらったりすることで普段とは違った表情をたくさん見せてくれます。自分で楽器の音を鳴らす、リズムに合わせる、友達と一緒に歌ったり身体を動かしたりする、先生や友達の前で一人でやってみる・・・など、歌や音楽・楽器があることで、普段の療育の中ではなかなか見られない素敵な様子が見られます。子どもたちが意欲的に組む姿からは、見守る保護者や私たちにとっても新しい発見があり、日々の支援に繋がっています。子どもたちにとっても、保護者にとっても、私たち支援者にとっても、楽しいひと時を経験させていただきありがとうございます。