1.　やさしい日本語を広げるための活動について・自主開催で一般公募にて、やさしい日本語講座を、年7回行った。　(日本人向け）。・希望する企業、団体、教職員に対し、やさしい日本語講座を年11回行った（日本人向け）2.　多文化共生・国際理解のための活動について・小・大学生・保護者に対し、国際理解・多文化共生イベント・講座などを年15回行った。・日本人・外国人がいっしょに防災について学ぶイベントを年2回実施した。・東京都つながり創生財団主催のやさ日ﾌｫｰﾗﾑにて、全国に向けた事例発表を行った。3.　外国人が活躍する場をつくる活動について ・外国にルーツを持つ方を講師に、親子の料理教室を開催した。・やさしい日本語講座・研修にトークパートナーとして参加してもらった。・アフタースクール（未来ハッカーズ）の子どもたちに対して、いろいろな国のゲストパートナーとして年9回文化紹介をしてもらった。

助成金を頂いたことで、活動の費用的不安なく、安心して企画の立案・運営を行うことが出来ました。とくに今年度はやさしい日本語に関する自主企画の講座を安価・無料で多く実施し、多くの方にやさしい日本語を伝える事ができた。
　講師代を心配することなく外国人トークパートナーやゲストスピーカーといっしょの活動を多く行い、参加者に対して国際理解・多文化共生へのイメージが共有できたと思う。
　また、日本人・外国人いっしょに実施した防災訓練などでは、いざというときに、、ともに逃げる・避難場所で時間を過ごす、そしてやさしい日本語でコミュニケーションを取りやすく会話することを、多くの方に伝える事ができた。