（目的）ポールを使って歩くノルディックウォーキングは、全身の筋肉を使うことでバランス性が向上、安全で効率の良い有酸素運動である。加齢による身体機能低下を防ぐため、ポールを使った筋肉トレーニングやストレッチを行い、転倒防止及び生活習慣病予防につとめる。閉じこもり等で運動不足にならによう、楽しく活動できる雰囲気作りをする。
（活動）平成28年4月南陽台ノルディックウォーキングクラブ発足。
今年度会員数25名、平均年齢80.9歳、最高年齢92歳。
月２回定例会を開催。『国の健康寿命を延ばす新基準』より１日8千歩を目標に活動量計を貸与し、各自で記録とデータ管理を行い、日常の活動をを「見える化」した。
年間参加者数のべ247名。

社会福祉法人八王子市社会福祉協議会より助成を頂きましたことに衷心よりお礼申し上げます。
また、同助成事業にたいする寄付者並びに協議会会長はじめ関係各位のご支援に感謝申し上げます。今年度は感染症リスクに柔軟に対応しながら、ほぼ予定通りに実施でき、習熟度を高めるため、全日本ノルディックウォーク連盟多摩地区連絡協議会に加入し、活動の幅を広げました。また、今年度も2名が指導員資格を取得でき、クラブ内指導者が6名となりました。今後も指導者の増員と指導技術の向上に、そして一人でも多くの方が健康で楽しくウォーキングができるクラブ作りに努めます。