精神障害を持つ当事者が回復するために、家族の支援が重要です。その為にも家族が病気や薬について十便理解し、支援やサポートの在り方を学習して当事者に対する事が重要です。
その手立てとして講演会が最も重要な手段となります。2024年度は計画したほとんどの講演を実施することができました。会員や市民等たくさんの方が来てくれました。
講師の謝礼やＰＲ用のチラシやポスターを作成するのに多くの費用が掛かります。近亜紀は助成金を利用して実施出来ました。ありがとう御座いました。
精神に障がいや病気を持つ当事者は、生活するのに大変な事が多く、周りの人や意思や精神福祉士の力を借りて、地域で一人暮らしをすることはとても必要です。これが病気の回復に繋がることが多いので、多くの人や色々な関係者の協力がぜひとも必要になります。

精神の病気に対する偏見や、無理解が多く近所の人とも十分な話も出来ません。また病気の再発や、入院を恐れて暮らしていることが多いです。ですからこのような講演会を通して市民の皆様にも、ぜひ理解していただくことを切に願っています。
下記に出席した会員の声を報告します。
・精神障害者の薬の話を詳しく聞くことが出来て良かったです。現在ひきこもり状態で困っているので、とても助かりました。家族の接し方は大変参考になりました。
・とても参考になりました。家に帰ってしっかり読んで今後家族とのコミュニケーションに生かしたいと思います、とても良かったです。