【令和4年12月22日(1回) NPO法人憩いの家内】
普段は、自宅と作業所の単調な往復生活をしている皆さんにとっては、クリスマス会は年暮れの一大イベントとなっています。今年もコロナウイルス感染拡大防止対策を万全に計画させていただきました。
今年度も大好きなアルペーゼでランチ注文し、美味しい笑顔のひと時を過ごしました。
第２部では、新しいものより慣れ親しんだゲームが良いとの声に応えて、今年もインディアンゲームを開催しました。美味しいジュースも振舞われ、最後のプレゼントタイムでは口々に「今年も楽しかった。」「ありがとう。」などの嬉しい言葉が交わされました。

利用者さんの多くは、障害年金とわずかな工賃のみの生活で、つつましく生活をしています。年末のクリスマス会は皆さんにとって年忘れの一番の楽しみとなっていました。今年も新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出などの計画は抑え、できる範囲で施設内で楽しめるよう計画しました。利用者は慣れ親しんだものが好きなので、できるだけ去年と同じようなプログラムにして戸惑いのないように配慮しました。結果、どの参加者も安心して楽しみ、溢れんばかりの笑顔を見せてくれました。またその後、家族から「子供が楽しかったと言っていた。」との言葉を頂けたことも大きな成果でした。この昨今様々な経費が高騰している中、私ども事業所も厳しい中を歩んでいます。今回の助成がなければ開催出来なかったことに、皆様の温かいご支援を心から感謝します。

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