認知症の正しい知識・理解の推進、認知症の人とその家族に対する相談、支援として学習会、研修会、リフレッシュ事業を開催し、介護の不安や心の負担が少しでも軽くなるよう願い、介護体験者、当事者として行かせる活動を行う。また、会員や各関係団体等の理解を深めるたえ会報誌「レインボーだより」を年2回発行する。

年6回開催予定の「つどい」、今年度は5回開催することができました。つどいに参加したくても介護のために参加できない会員の方とも、文字で繋がりたいとの思いから発行している会報、今年も無事に2回発行することができました。
　また、昨年に引き続き、今年も認知症についてお話させていただく機会があり、今回は「家の中での困りごと」をテーマに寸劇を交えながらお話ししました。参加の方から分かりやすくて良かったと言っていただけて本当によかったです。
　「家族が或いは自分が認知症になっても安心して暮らせる地域であること」を目指して、これからも認知症の人への理解が広がる活動を大切に続けていきたいと思います。
　本当にありがとうございました。