今の子どもたちは情報の多様化により小さいころから様々なメディアを通じて情報を得ていますが、絵本と触れ合う機会が少なく日本や世界の名作を知らない子どもが多くいます。
このような状況の中、慈生園では保育の一環として絵本の読み聞かせや自由時間に園児の自主的な読書時間を設けています。
今回、配分金を使って年齢に応じだ絵本を多数購入することで、子どもたちの読書週間を養い社会福祉の増進に寄与しることを目的とします。

この度は寄付者の皆様のご厚意により赤い羽根共同募金の配分金で絵本を購入することができました。本当にありがとうございます。
子どもたちは「知りたい」という旺盛な好奇心を、絵本を読むことによって満たすことができます。子どもたちは絵本の中で様々なものに出会い、知識を得る事の楽しさを知ることができます。子どもたちには、絵本からたくさんの知識を得て、「もっと知りたい」という知識欲を持ってほしいと願っています。
絵本の絵は、子どもにとって最も身近な絵画です。子どもたちには美しい絵が描かれた絵本を見てもらいたいと思っています。
この度の絵本の購入は、園児たちが大人になるために必要な心の成長に大変効果的です。園児たちは新しくなった絵本に喜びいっぱいで大切に使っています。そして保育室にて、嬉しそうに本を読んでいます。
この度の配分を頂き有難うございました。