団体名：なないろ舎（イベント費）
特別支援教育の現場に40年以上関わっていらっしゃる先生を招き、子どもたちと色を使ったワークをすることで、「違う」の不安を解消し、本来それぞれが持っている自分の「色」を大切にするという多様性の未来について考える機会を持った。あたたかい雰囲気の中、子どもたちが質問や感想をイキイキと発表することができ、「子どもの発言からから大人も学ぶ」良い機会となりました。
終了後に、本多公民館でワークショップのシェア会を開催しました。

今回、「学校になじめない」「みんなと同じことができない」「なんとなく生きづらい」と感じる子どもたちが、先生のお話を聴き、一緒に色鉛筆を使ったワークをすることで、自分や家族、友だちへの理解が深まりました。違う学校や地域の子どもたち同士が、お互いに発表し合って、共感し合えたことがとても良かったです。助成金を活用させていただき、18歳以下のお子さんと付き添いの大人は、参加費を無料にできたことで、多くの親子に参加いただくことができました。ありがとうございました。