令和４年度に引き続き直方駅前にある商店街にて「福祉まつり」を開催しました。福祉体験として車いすや高齢者の疑似体験、手話や点訳のブースを設けました。また、高齢者や障がいがある方による福祉ファッションショーを開催しました。当日はお天気にも恵まれ、元気いっぱいの子どもたちをはじめ、高齢者の方、障害がある方等にもたくさん参加をしていただくことができ、賑やかな一日となりました。また、市内の多くのボランティア団体や地域の方々にも協力をいただき、開催テーマである「ノーマライゼーションや“ともに生きる”ことの大切さを市民に感じてもらう」「関係機関・団体のつながりを深める」「福祉に関する情報を市民に提供する」等の多くの目的を達成することができました。

ボランティア団体や地域の方々と一緒に「福祉まつり」を開催することができました。また、市内にある障がい福祉サービスの事業所のお菓子の販売等も行いました。皆さんがいつも行くスーパーでいつも販売をしている事業所もあり、実は身近にある“福祉”を知っていただく機会になったと思います。福祉ファッションショーでは、お気に入りの洋服に身を包み、大きな歓声と拍手の中、誰もが主役になれる素敵なステージとなりました。皆様の募金のおかげでこのような楽しい１日を過ごすことができ、ありがとうございました。