障がいのある人とない人が一緒に楽しむ旅を、実行委員会を設けて計画・実施。
老若男女・障がいの種別を超え、互いに助け合いながら旅をすることで「ふれあい」が生まれ、一人ひとりの生活や人生の自信・成長・発展、また社会参加へつながる契機となる。さらに、障がい者の方々と寝食を共にすることで、介助やボランティアの大きな経験にもなり、地域で生活するうえで大きな力にもなる。
（その他金額：自己資金）

　寄付してくださった皆様にも、ふれあいの旅を通じてボランティアへの関心が増していただけますように。
ハンディのある方々と一緒に楽しむための苦労は自分なりの判断で解決でき、まわりが同様に懸命に取り組めば楽しさのままつぎの一歩になる、障がい理解につながります。今回も派手さはひかえめに「ふれあい」をどう届けるかの体験でした。寄付者が自分の大切な寶を思い切って一時手放す募金という行為に勇気を出したことで、ご自身の次のふれあいへのすきまが作れたことはよくお分かりのことでしょう。
　そして、いつかは寄付の受け取り者への旅の途中に立っていらっしゃることもふれあいの風が教えてくれます。いつかあなたの旅とふれあいの旅が出会う日をお待ちしましょう。