日本で暮らす外国人に対して、日本語教室や日本文化の教室等を開き、日本で住みやすい生活をサポートする。

昨年度もコロナウイルスの感染者が多く、感染を心配されてか、学習会の参加者が少なかった。一方で、入国制限が緩和されて、新しく入国された外国人が教室に来られるようになった。長年休んでおられた学習者が、また今年も、生活に必要だから日本語の学習を再開したいと教室に数人来られました。
在住学習者の日本語学習の機会を保障するため、日本語教室を続けていく必要があります。学習者の生活や就職の相談、転居を希望している在住外国人の支援を社会福祉協議会の職員との連携・協力して行いました。コロナウイルスの感染が落ち着いたら、学習者が楽しみにしておられる料理教室や日本舞踊体験などの行事を実施したいと思います。募金して下さった皆様の善意のお金は、在住学習者の支援のために大切に使わせていただきます。