１、災害に関する勉強会の実施(8/1 13:30～14:00 三度もーもー館）15名参加
・講義「避難情報と避難行動について」　講師：島根県防災危機管理課　曽田光亮　氏
２、災害時の備蓄品の点検(8/1 14:00～15:00）
・備蓄品の点検、発電機の試運転、非常食の調理・試食、段ボールベッドの組み立て実施
（講師：役場総務課）
３、災害に備えた備品の整備
・発電機の設置、消防ホース入れ、消火栓カバーを修繕し、夜間でも見えるようにLEDライトを取　 り付けた。
４、避難行動要支援者の確認
役場総務課、健康福祉課と避難行動要支援者名簿の確認を行い、個別避難計画を配布した。要支援者については、災害時に誰が声をかけるのか、地区内で情報共有した。

今回の事業により、三度地区単独では行うことが困難な消防関係の設備の修繕をすることができました。災害時に限らず平時にも消火栓の場所等を目にすることができ、防災意識が高まりました。
また、8月1日に実施した防災に関する勉強会では、島根県の防災課をはじめ西ノ島町役場危機管理課、社会福祉協議会の方々にもお越しいただき、災害時の避難や三度区の現状、問題点等の話ができました。非常食の試食も行い、実際に口にしてみて、各自で好みに合ったものを事前に準備しておく必要があることや、最低限、自力で耐えることができる備えはしておかなければと再認識しました。
この勉強会には11世帯15人が参加し、地区内のほぼ全世帯から出席がありました。共同募金のおかげで防災設備を整備し、地区内の防災力を高めることができました。ありがとうございました。