全員でツリーを囲み点灯式を行った。電飾がセットになっており、リズミカルに点灯するのが魔法の様に感じ、サンタが幼稚園に来てくれる事を期待し、お祈りをした。園児同士で大いに会話が弾む機会になった。クリスマス会が終わると新たな年がくる事を担任から聞き良い年になるように心を込めて「しめなわ」の
飾り付けを楽しんだ。稲から出来たしめなわの感触を確かめたり、来年度の干支は「うさぎ年」であることを知り、各年齢で飾り付けを干支にしたりしながら、イメージを膨らませ、工夫して製作。教育的効果が
あった。

クリスマスツリーの電飾は、リモコンで点灯の操作ができるものになっており、点灯式に参加した園児達のお祈りが届いたタイミングで電飾が灯る様、先生方のアイデアで会場を盛り上げた。子ども達の驚き、不思議さ、嬉しさが表情から伝わり、ファンタジーな世界にどの子も心が魅了されていた。生活発表会を終えたばかりの子ども達。みんなの頑張りが認められ、ご褒美にツリーが届き、そして間もなく幼稚園にサンタクロースに会える事を大いに期待！ワクワクする、とてもとても嬉しい日になった。クリスマス会が終わったあと、新たな年が来る事を担任から話してもらい、お正月の神様が来て「良い年にしてくれる」「安全に守ってくれる」という事を知り、幼いながらも感謝の気持ちでお正月のしめなわ作りを楽しんだ。各クラスで干支のウサギを表現しようと、松ぼっくりでウサギを作ったり、貼り絵で作ったりしながら賑やかな可愛い作品が出来上がった。