・地域で最も身近な地域福祉協力者である福祉委員と関係団体との連携・協力体制を確立することを目的に合同研修会を6地区それぞれのまちづくりセンターを会場に開催した。
・福祉委員の役割の確認や「ゆるやかな見守り・つながり」をテーマに研修を行い、民生児童委員と福祉委員との連携が図られるよう連絡会を行い、顔の見える関係づくりを行った。また、緊急時のスムーズな医療、応急対応などが行えるよう1人暮らし高齢者を対象とした「緊急時あんしん情報キット」配布事業について確認を行うことができた。

　身近な地域における住民の生活・福祉課題(困りごと)を見守り活動や声かけ、相談対応しながら早期発見する“地域のアンテナ役”として、福祉委員は活動に取り組んでいます。この事業を通じて、民生児童委員との連携、協力体制を構築し、住民の暮らしを支えるためのつながりを作る大切な場として、共同募金の助成金をありがたく活用させていただいています。
ありがとうございました。