発達障がいについて、まだまだ広く社会に認知されていないため、そのことで、本人（当事者）の生活や発達障がいについて、まだまだ広く社会に認知されていないため、そのことで、本人（当事者）の生活や就労が困難になっています。発達障がいの特性が一律でないことや、見た目で分かりにくいことから、周囲からの適切な配慮や支援が受けられないケースもあります。また、大人になっても社会適応が難しく引きこもりになるケースが心配されています。
日常生活において、歯みがき習慣の習得が困難な障がいのある方が多いことから、歯みがき手順書を作成して使うことできれば、「歯みがきが一人で上手にできた！」という自信につながります。また、歯みがきという良い習慣が身につくことよる健康維持にも期待できます。

たくさんのかたが共感してくださいました。
一昨年作成したはみがきカードは、好評をいただきました。
近隣の福祉サービス事業所、県内の養護学校、江津市内保育園等に進呈しました。
使った方の感想　「先日送っていただいた歯磨きの手順書、分かり易いようで息子は喜んでやっています。こちらも怒ったり指示をしたりする言葉が減り助かっています。」「毎日はみがきカードを使っています。保育園に同じのがあると言っていました。保育園でもやっていることが分かりました。こんなにハマるとは思っていなかったです。いいものを作ってくださりありがとうございます。」など嬉しい感想をいただきました。
　障がいのある人や子どもたちのはみがき定着の助けとなっているようです。
　ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。