１２月にある「障がい者週間」を周知するため、福山市内の小・中学校、特別支援学校の児童・生徒からポスター作品を募集し、作品展示を実施する。また、その受賞作品などで広報・啓発を実施する。障がいの有無に関わらず、福祉の心をもって地域で支え合い、障がい者差別解消法についての理解を促すことを目的とする。新たな取組みとして、福祉の心・絵手紙展を実施し、障がいを「我がこと」として捉え、共に支え合う社会に実現に向けて啓発を行う。

赤い羽根共同募金の配分金をいただき、ありがとうございました。
小学生以上であればどなたでも応募できることで、10代から80代までの幅広い世代で取り組んでいただけました。受賞者のお一人から「この作品は、からだが不自由な人でも手話などを使って『ありがとう』を伝える事ができるという思いをこめて描きました。この作品を見た人に、このような思いが伝わったらいいなと思います。」というコメントをいただきました。障がいの有無に関わらず、ローズマインド（思いやり　優しさ　助け合いの心）をもって地域で支え合い、福山市らしい障がいのある人への配慮を考えてもらうことができました。
本当にありがとうございました。