地域住民による「ふれあい・いきいきサロン」活動は、公民館・ふれあいプラザ等で展開されているが、参加者が固定化しまた男性参加者が少ないなど真の居場所になっていない現状がある。また、新型コロナの影響で代表者等中心メンバーの意欲の低下や参加者の身体や認知機能の低下など新たな課題も出てきている。
このため、 週１回のサロンを集会所や空き家等を活用し居場所（愛称：モア・ココ）を展開し、参加しにくい条件を取り除き顔なじみが集える居場所の開設支援を展開する。