小中学校や地域等で福祉教育を行う事で、誰もが地域の課題を自分事として考えられる地域共生社会を目指す。そのためにボランティア活動を通じた福祉教育を行う。また、東広島市には中国地方で唯一の短期処遇過程を持つ広島少年院、少女苑といった矯正施設があり、東広島市社協との関りで、在院生及び職員によるボランティア団体「ひろきふサポーター」が全国で初めて社協のボランティア団体に登録された。広島少年院、少女苑が地域の社会資源となるよう、活動調整を行うほか、市民理解のため福祉教育に協力する。
・小中学校や地域の福祉教育調整、ボランティア体験等
・広報等周知啓発の協力　・ボランティア以外の少年院、少女苑の取り組みへの協力

学校・地域を基盤とした福祉教育や、「ひろふきサポーター」によるボランティア活動を1年間実施しました。
「誰もが安心して暮らすことのできる地域」のために子どもたちが地域の人々と力を合わせて、様々な活動に取り組むことで、福祉を自分事として捉えることができ、地域の一員として関わろうとする力を身につけることが出来ました。
この取り組みが東広島市をよくする取り組みにつながると思います。ありがとうございました。