『看取り研修』
本研修会では死に直面する「看取り介護の在り方」の視点と実践について理解を深めることを目的に開催し、「死」 に対する苦痛や不安を察し、寄り添うことが介護職の役割であることを学びます。
また、研修会の資料を配布することで参加者の理解を深め、資料をもとに施設での内部研修がおこなわれますので、資料作成に共同募金助成金を活用させていただきたい。
看取り介護は、近い将来死に至ることが予見される方に対し、その身体的、精神的苦痛、苦悩をできるだけ緩和することです。ご本人が最期まで尊厳を保ち今日1日が穏やかな気持ちになることが看取り介護のゴールと言われており、スタッ フと共に支えるご家族の心情に寄り添っていくことも重要です。
資料作成に共同募金配分金を活用させていただき、研修会の資料を配布することで参加者の理解を深めることができました。
参加者からも「看取りというと特別なことのようですが、毎日の仕事を丁寧にしていく(利用者に対して接する)ことが、延長線上にあるということに気づきました。」「最期の時は人それぞれみんな違いますが、介護者として日々穏やかにあたたかく接し、そのときを迎えることができるように頑張りたいです。」等の声が聞かれ、今後の看取り介護に活かせる内容となりました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
---|---|
活動の名称 | 看取り研修 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 青森県老人福祉協会 |
活動の対象 |
介護者・家族 |
活動のテーマ・分野 | 高齢者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 看取り研修 |
助成金の使途 |
謝礼 資料・資材作成費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
---|---|
収入の内訳 |
|
活動を実施した場所 | 県民福祉プラザ |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒030-0822 青森県青森市 中央3-20-30 県民福祉プラザ
TEL:017-722-2169 FAX:017-722-2160