『相談窓口開設・ひきこもりの子供を持つ親のための学習会開催事業(継続)』
【相談窓口開設】
・毎週2回当会の役員が交代で事務所に詰め、傾聴を主に相談に当たる。
・昨年より臨床心理士会の先生方がサポートに加わっている。
【学習会(公開講演会含む)】
・毎月1回親が集まり学習することで、当事者を少しずつ理解する気持ちが生まれて家族関係が変化し、ひきこもり脱却への兆しが見えてくることを期待します。
・外部との接触が希薄となりがちな中、何よりも当事者及び家族が地域で孤立してしまう危険を防ぐことが最重要課題です。
・地区会として県内3か所でも集まることにしました。
・毎月の学習会に加え「公開講演会」を開催して、問題を抱えた家族が「いっぷく会」の存在を知り、学習をして子どもが復活できるように支援します。
『皆さん、ありがとう!!』
いっぷく会は、地域に潜在するひきこもりの子どもを抱えた親を中心とする家族会です。ひきこもりからの脱却には、一番身近にいる家族との対応が最も重要です。単に就労・社会復帰を目指すのではなく、自然な形で社会と向き合う事ができ、長く生き抜いていく術を身につけていくことを目標としています。親は学習をし、他との交流を重ねています。
近年はひきこもりが長期化し、親も子も高齢化が進み(8050問題)、経済的負担が厳しい状況になってきました。このため赤い羽根共同募金からの助成金は、家族の負担軽減の面から大いに助らえております。
募金をしていただきました多くの皆さまに感謝申し上げます。いつの日か子どもたちも現状から抜け出し、皆さまのお役に立てる日が訪れることを願っております。誠に有難うございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
---|---|
活動の名称 | 相談窓口開設・ひきこもりの子供を持つ親のための学習会開催事業(継続) |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | KHJ全国ひきこもり家族会連合会 静岡県いっぷく会 |
活動の対象 |
住民全般 ひきこもりの人 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 相談窓口開設・ひきこもりの子供を持つ親のための学習会開催事業(継続) |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 資料・資材作成費 研修費 備品購入費 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
---|---|
収入の内訳 |
|
活動を実施した場所 | 静岡市番町市民活動センター、静岡県男女共同参画センター 他 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒420-0856 静岡市葵区 駿府町1番70号 静岡県総合社会福祉会館内
TEL:054-254-5212 FAX:054-254-6400
URL:http://www.shizuoka-akaihane.or.jp